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製鉄所に欠かせない高炉について

query_builder 2021/09/01
コラム
29
製鉄所には、鉄をつくるのに欠かせない高炉・転炉・電気炉の3つの炉があります。
しかし、これらの炉がどんなものなのか知らないという方や、中には初めて聞いたという方もいると思います。
そこで今回は、高炉・転炉・電気炉について解説していきます。

▼高炉とは
高炉とは、鉄鉱石から銑鉄を作るためのもので、高炉で銑鉄が作られる製鉄と、銑鉄を転炉で精錬して鋼が作られる製鋼の二段階で行われます。
この過程で一酸化炭素が発生しますが、燃焼させて火力発電を行うことで製鉄所の電気として再利用することができます。
ただ、融解鉄に炭素が溶け込むことによって、鋼に含まれる不純物が多くなってしまうなどといったデメリットもあります。

▼転炉とは
転炉とは銑鉄を鋼にするためのもので、銑鉄に含まれる炭素を取り除いたり、銑鉄に含まれる不純物を取り除く役割があります。
銑鉄には多くの炭素が含まれており脆いので、転炉を使って炭素を取り除き丈夫な鋼に変えます。
この工程があるからこそ、大型建造物の構造材料としても鉄を使うことができるのです。

▼電気炉とは
電気炉とは、鉄のリサイクルを主とするものです。
電気炉は鉄スクラップが原料なので、資源を有効活用でき、高炉よりも消費エネルギーが少ないのが特徴です。
一方、エネルギーとして電気が使われるので、外的要因でコストが上下しやすいのがデメリットです。

▼まとめ
製鉄所には、高炉・転炉・電気炉の3つの炉があり、鉄をつくるために毎日稼働しています。
製鉄所で働きたいという方は、ぜひ一度弊社までご連絡ください。

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